時間を忘れて遊び続けた『Balatro』が最高に面白い。『バックパック・バトル』『Mimic Logic』もオススメ【ライターが選ぶ電撃インディー大賞2024】 - 電撃オンライン
電撃オンラインのライターによる電撃インディー大賞の投票例を紹介します。1位に投票した作品はポーカーとローグライクが融合した『Balatro』です。
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文:電撃オンライン
公開日時:2024年05月15日(水) 16:30
最終更新:2024年05月16日(木) 11:53
5月19日(日)23:59まで投票受付中の、みんなが選ぶおすすめインディーゲームを決める“電撃インディー大賞2024”。 本記事では、電撃オンラインのライターによる電撃インディー大賞2024の1~3位と、各部門の投票例を紹介します。どんなタイトルが選ばれているのか参考にしてください。投票フォームはこちら## 電撃インディー大賞2024に1位としておすすめするタイトル
●Balatro ポーカーとローグライクが融合した、ローグライクデッキ構築ゲームです。ポーカーのルールをベースとしてはいますが、本作では対戦相手との駆け引きではなく、ひたすら自分のスコアを積み上げていくことを目的としています。 なんと150種類もあるジョーカーカードはそれぞれ強力なアビリティを持っていて、それらを組み合わせてシナジー効果を生み出し、ガンガンスコアを積み上げてアドレナリンをドバドバ出していくのが本作の楽しみです。 ジョーカーカードのアビリティはさまざまですが、中にはほとんどイカサマのような効果を持つものも。 本来ならば5枚のカードを使わなければ成立しないストレートを4枚のカードで成立させる、連続した数字でなければ成立しないストレートを飛び飛びの数字でも成立させるなど、特にストレートの役に関するものが強い印象ですね。 筆者は仕事を終えた後に本作を遊びはじめ、気がつくと朝の4時になっていた……というのを3日繰り返しました。ハマりすぎて危険なので、今はきちんと時間を決めて遊んでいます。PS StoreページはこちらSteamページはこちら## 電撃インディー大賞2024に2位としておすすめするタイトル
●バックパック・バトル インベントリ整理とバトルを組み合わせた、オンライン対戦型のオートバトルゲームです。 バックパックの限られたスペースの中に武器やアイテムなどを詰め込み、アイテム同士の効果を上手く組み合わせつつ、バトルでの勝利を目指します。 対戦ゲームではありますが、リアルタイムでマッチングするわけではないので、対人戦が苦手な方でも遊べるのがいいところ。オートバトルなので戦闘中になにかを自分で考える必要はなく、対戦相手を待たせてしまう心配もありません。 どこかの誰かが過去に使っていたキャラクターと戦う、くらいの感覚で気楽に遊べます。空いた時間にサクッとプレイできるのもいいですね。Steamページはこちら## 電撃インディー大賞2024に3位としておすすめするタイトル
●Mimic Logic ダンジョンに現れた宝箱の発言を聞きながら、ウソつきのミミックを特定し、本物の宝箱を開ける論理パズルローグライク。間違えてミミックを選んでしまうと、ゲームオーバーです。 本作の面白いところは、発言を聞いてもよく分からなかったらスルーできるところです。あまりスルーしすぎるとアイテムが手に入らず、後々バトルで苦労することになるのですが、あえて無視することを選択肢として用意しているのは、なかなか他にはない魅力ですね。 宝箱の発言を聞く、というルール自体もなんだか奥ゆかしいと言いますか、可愛らしくて好きです。予告もなしにいきなり噛みついたりしないなんて、かなり良心的じゃありませんか。Steamページはこちら## 電撃インディー大賞2024アクションゲーム部門でおすすめするタイトル
●SANABI ディストピアな世界を舞台にした2Dアクションゲームです。プレイヤーは伝説的な退役軍人となり、最後の作戦としてメガシティへの潜入任務に挑む……と、ワクワクする導入からグイグイ引き込まれるストーリーが展開されます。 主人公は特殊なチェーンフック付きの義手を装備していて、これを使ってステージを飛び移りながら進んでいくのがとにかく楽しい! ストーリーもさることながら、アクションの爽快感も素晴らしいのです。 ネオンが輝く背景など、近未来的な雰囲気が漂う都市のデザインもたまりません。ロマンあふれる作品となっています。Nintendo StoreページはこちらSteamページはこちら## 電撃インディー大賞2024RPG部門でおすすめするタイトル
●Cassette Beasts(カセットビースト) 捕獲したモンスターを戦わせるのではなく、自分自身がモンスターに変身して戦うという、熱いシステムがたまらないRPGです。 変身バトルだけでも熱いのですが、さらに自分だけでなく相棒も変身して二人で戦う、フュージョンシステムで融合する……と、どこまで熱くなれば気が済むんだ!? という要素が満載で、とにかく楽しい! レトロなカセットテープを使うと自分の姿が変わる仕組みで、いわゆる変身アイテムまで完備しています。テープに記録したモンスターを再生する、という変身の仕組みもたまりません。Nintendo StoreページはこちらMicrosoft StoreページはこちらSteamページはこちら## 電撃インディー大賞2024アドベンチャーゲーム部門でおすすめするタイトル
●未解決事件は終わらせないといけないから 過去に起きた未解決事件の謎を解いていく推理アドベンチャー。 主人公の“清崎蒼”は退職した元警察官。過去の事件についての記憶は、残念ながらバラバラになってしまって上手く思い出せない状態です。 そこでプレイヤーは、バラバラになってしまった記憶のパズルのピースを探して組み替え、正しい形に直しながら、未解決事件の真相を暴いていくことになります。 プレイヤーにとっては初めて遭遇する事件ですが、主人公にとっては過去に経験した事件です。そこを一緒に思い出しながら、少しずつ推理していくという、まるで二人三脚のような感覚で謎を解いていくのが面白いところ。 主人公は事件を解決できなかったことについて深い後悔を抱えているのですが、謎を解き進めることで少しずつ記憶と心が整理され、救済されていく、その過程も素晴らしい作品だと感じました。Steamページはこちら## 電撃インディー大賞2024シミュレーションゲーム部門でおすすめするタイトル
●Supermarket Simulator スーパーマーケットを経営するシミュレーションゲーム。と言いつつ、初めはコンビニエンスストアのように小さな店舗からスタートします。 自分一人でせっせと切り盛りしていたところを、初めて従業員を雇ったときの感動や、次々と取り扱う商品が増えていく喜びなど、少しずつ自分の店を大きくしていく過程がとにかく楽しい。 冷静に考えてみると、ただゲームの中で仕事をしているだけなのですが、それがどうしてこんなに面白いのか……! 忙しい中、レジに並ぶお客さんを次々と捌いていくときの「自分、今すごく輝いてる……!」感じが好きな作品です。Steamページはこちら## 電撃インディー大賞2024シューティングゲーム部門でおすすめするタイトル
●Windowkill パソコンの画面を舞台としたツインスティックシューティングゲーム。 画面に広げられたゲームウィンドウが戦いのステージになるのですが、このウィンドウがだんだんと小さくなっていく、というのが本作の最大の特徴です。 プレイヤーは敵を撃ちつつ、同時にウィンドウの枠の部分を内側から撃って、自分が動けるフィールドを広げながら戦うことになります。とにかく忙しいけど、それが楽しい! 慣れないうちは難しく感じますが、だんだんと上達していく自分に悦に入りつつ、ニヤニヤしながら遊べます。Steamページはこちらびえ:気がつくとデッキ構築ローグライクばかり遊んでいます。最近TRPGの楽しさにも目覚めました。## “電撃インディー大賞2024”概要
投票期間:2024年5月19日(日)23:59まで対象タイトル:2023年4月1日から2024年3月31日までに発売したタイトル(早期アクセス版を含む)応募資格:特になし投票方法:かならず注意事項を確認のうえ、“電撃インディー大賞2024”投票フォームより応募してください(投票は1人1回までとなります。複数回の投票は集計・抽選の対象外となります)。プレゼント:Amazonギフトカード(Eメールタイプ)3,000円分(抽選で3名様)投票フォームはこちら電撃インディーの特集ページはこちら
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